妊娠性歯周炎と低体重児 調布で予防歯科なら船田歯科医院blog
妊娠性歯周炎と低体重児出産の関係性
女性ホルモンと妊娠性歯周炎
妊娠中は妊娠後期に向けて女性ホルモンの大量放出が起こっていきます。
女性ホルモンのうちのエストロゲンは特定の歯周病菌の活動を人によって高まってしまう場合があります。
特にp.i.菌が増加しやすく、このp.i.菌が血中移行することで妊娠中のトラブルを誘発します。
妊娠性歯周炎と低体重児出産の関係
低体重児出産は、生後、心血管障害や肥満,脂質異常症,高血圧になりやすいとの報告があります。
妊娠性歯周炎に罹患している患者さんは、健康な方と比較すると
早産・低体重児出産になる確率が 7.5倍も高いことが報告されています。
産前・産後の口腔内ケアが重要
基本的なプラークコントロールがしっかりできている方の
場合問題は起こりにくいとされています。
産まれてくる大切なお子さんを健康で育てるために、
お母様のお口の中の健康を維持することはとても大事になってきます。
船田歯科医院では産前、産後の歯周病予防に力を入れています。妊婦歯科検診を受診していただくことをお勧めいたします。
調布駅から徒歩6分の船田歯科医院では定期的な検診をお勧めしています。
お気軽にご相談ください。
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